Skyrim Special Edition Mod データベース

☆ SME Skyrim mod engine [リソース・チュートリアル] ID:197185 Author:MrGabenDima 2026-10-31 22:03 Version:0.11

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TAG: [ツール] [SKSE] [Python] [スクリプト]
SME Skyrim mod engine Title画像

SME Skyrim mod engine

■概要
Steam DeckおよびLinux向けのSkyrim SE / AE専用MODマネージャー
Pythonスクリプト1つで動作しMODのインストール、FOMOD、競合検出、ロード順管理、
LOOTによる並べ替えなどに対応
Proton環境のSkyrimにMODを配置しSKSEプラグインの互換性や読み込み状況も確認可能
MODマネージャー自体はLinux上でネイティブ動作しWine不要

■特徴/内容
・Steam DeckとLinuxに対応
・Python標準環境で動作し追加Pythonパッケージ不要
・ZIP、7z、RAR、TAR形式のMODを展開
・分割RARやSolid圧縮にも対応
・MOD内のDataフォルダを自動検出
・SKSEプラグインやINI設定ファイルの配置先を自動判定
・XML形式のFOMODインストーラーに対応
・Vortex CollectionsのMOD構成を読み込み可能
・MODの上書き優先順位とファイル競合を解析
・LOOTマスターリストを利用したプラグインの並べ替え
・不足マスターや非互換プラグインを検出
・ハードリンクによる省容量のMOD配置
・変更前のファイルをバックアップして元に戻す機能
・SKSE、Address Library、Protonの動作環境を検査
・英語とウクライナ語のインターフェースに対応

■動作確認
【テスト版 Ver.0.9】
・Steam Deck 1台で一連の導入処理を検証
・Vortexの大型Collectionを使用
・MOD数:566
・プラグイン数:443
・SKSEプラグイン:72個の読み込みを確認
※テスト版のためすべてのMOD構成での動作保証なし

■MODのインストール
【対応アーカイブ】
・.zip
・.7z
・.rar(分割・Solid圧縮を含む)
・.tar系
・RARの展開には主にunrarを使用
・その他の形式は7zなどを使用
・ZIPはPython標準機能で展開し必要に応じて7zを使用
・シンボリックリンクを含むアーカイブは拒否
・展開に失敗した場合は途中ファイルを残さない
【フォルダ構造の自動認識】
・通常のDataフォルダ
・複数階層のラッパーフォルダ
・SKSE配布パッケージ
・MO2のRootフォルダ
・ENBなどゲーム本体フォルダ専用ファイル
・単体のSKSEプラグイン
・SPID、KID、BOS、MTDなどのINI設定
・DATAやTexturesなど大文字・小文字の違い

■FOMOD機能
・インストール手順と選択グループに対応
・フラグや条件付きインストールを処理
・選択肢の優先度と表示条件を判定
・数字キーによる手動選択に対応
・--autoによる自動選択に対応
・ESPのヘッダーから必要マスターを確認
・SKSEの有無やMOD説明内の必要条件を確認
・複数の選択肢から適切な構成を自動判定

■Vortex Collections対応
・collection.jsonを読み込み
・MD5ハッシュから所持アーカイブを照合
・Collection作者のFOMOD設定を適用
・作者指定のMOD優先順位とプラグイン順序を反映
・不足しているアーカイブをNexus Modsのリンク付きで表示
・Collection設定を次回実行時にも引き継ぎ

■MOD競合とロード順管理
【MOD優先順位】
・mod_engine_output/modlist.txtで管理
・1行につき1つのMODを記載
・MO2と同様に下にあるMODを優先
・新しいMODは依存先MODの後に配置
・手動編集した優先順位を維持
・依存関係に問題がある場合は警告
【競合検出】
・プラグインとBSA:重大
・スクリプト、DLL、UI、アニメーション:重要
・設定ファイル:中程度
・テクスチャ、メッシュ、サウンド:外観関連
・大文字・小文字を区別せずファイルを照合
・同一内容のファイルは競合扱いしない
・BSA内部のファイルも確認
・LooseファイルはBSAより優先
【プラグイン管理】
・LOOTマスターリストをGitHubから取得
・ロード順ルール、グループ、警告などを処理
・不足マスター、非互換、クリーニング関連の警告を表示
・254個の通常プラグインと4096個のLightプラグインの上限を確認
・オフライン時にキャッシュがない場合はマスター依存関係を基準に並べ替え

■導入方法
① SteamからSkyrim SE / AEを一度起動してProton環境を作成
② mod_engine.pyをSkyrimのゲームフォルダに配置
③ 同じフォルダにmods-archivesフォルダを作成
④ インストールしたいMODのアーカイブをmods-archivesにコピー
⑤ KonsoleでSkyrimのゲームフォルダを開いてコマンドを実行
【配置先の例】
~/.local/share/Steam/steamapps/common/Skyrim Special Edition/
【自動生成されるフォルダ】
・Mods:展開・インストールされたMOD
・mod_engine_output:ログ、レポート、バックアップ、変更履歴
・mods-archives:元のMODアーカイブを保存

■基本コマンド
# MODアーカイブを展開して一覧を作成
python3 mod_engine.py --yes
# FOMODの選択肢を自動設定
python3 mod_engine.py --fomod --auto
# MODの競合と優先順位を確認
python3 mod_engine.py --conflicts
# 実際に変更せず配置予定を確認
python3 mod_engine.py --deploy --dry-run
# MODをゲームフォルダに配置
python3 mod_engine.py --deploy
# SKSEとProtonの動作状況を確認
python3 mod_engine.py --skse
# 配置したMODを撤去して元に戻す
python3 mod_engine.py --undeploy

※--deployを指定しない限りゲームフォルダとplugins.txtは変更されない

■Vortex Collectionsの導入
python3 mod_engine.py --yes --collection ./collection.json
python3 mod_engine.py --fomod --auto
python3 mod_engine.py --deploy --dry-run
python3 mod_engine.py --deploy
・Collectionの設定を読み込んでMODを構築
・次回以降もCollection設定を維持
・解除する場合は--collection noneを指定

■主なコマンドオプション
・--yes:確認なしで新しいアーカイブを展開
・--scan-only:アーカイブの解析のみ実行
・--fomod:FOMODをインストール
・--fomod-redo:FOMODを再インストール
・--auto:FOMODの選択を自動化
・--collection FILE:Vortex Collectionを指定
・--conflicts:MOD間のファイル競合を確認
・--deploy:MODをゲームに配置
・--dry-run:ファイルを変更せず処理内容を確認
・--undeploy:MODを撤去して元のファイルを復元
・--skse:SKSEとProtonの互換性を検査
・--skse-launcher:SteamのプレイボタンからSKSEを起動できるように変更
・--skse-launcher-restore:元のランチャーを復元
・--no-loot:LOOTルールを無効化
・--loot-update:LOOTマスターリストを更新
・--game PATH:ゲームフォルダを指定
・--skse-log PATH:SKSEログの場所を指定
・--archives / --mods / --output:各フォルダの場所を変更
・--lang en / --lang uk:表示言語を変更

■SKSEとProtonへの対応
・ゲームバージョンとSKSEのバージョンを検査
・Address Libraryの導入状況を確認
・SKSEプラグインDLLの互換性を静的解析
・Proton内のskse64.logを読み込み
・Visual C++ランタイムの状態を確認
・Steamの起動オプションを検査
・Skyrim Runtime Swapper(SRS)に対応
【SKSEの起動方法】
Steam DeckではSKSEを独立した非Steamゲームとして登録しないことを推奨
・別のProton Prefixが作成される可能性あり
・ゲームの言語設定やVisual C++環境が引き継がれない
・plugins.txtが別管理になりMODが正しく読み込まれない可能性あり

■SKSE起動設定
【通常環境:SRS未使用】
python3 mod_engine.py --skse-launcher
・SkyrimSELauncher.exeをSKSE起動用に置き換え
・元のランチャーはバックアップ
・SteamのプレイボタンからSKSEを起動可能
【元に戻す場合】
python3 mod_engine.py --skse-launcher-restore
※Steamの更新やファイル整合性チェック後は再設定が必要な場合あり
【Skyrim Runtime Swapper使用時】
・SRSはゲーム本体やランチャーを起動時に変更するためランチャーの置き換えは禁止
・SRS検出時は--skse-launcherを実行しない仕組み
Steamの「プロパティ → 起動オプション」に以下を設定
WINEDLLOVERRIDES="version=n,b" bash -c 'exec "${@/SkyrimSELauncher.exe/skse64_loader.exe}"' -- %command%

・互換性設定ではProton Experimentalを選択
・version.dllにSRSのDLLを使用
・通常のランチャーの代わりにSKSEを起動

■Visual C++ランタイム
・Proton標準のVisual C++互換DLLでは一部のSKSEプラグインが読み込めない場合あり
・fatal error occurred while loading pluginが大量に発生する場合は
 Microsoft製ランタイムの導入を推奨
【導入方法】
① Steam DeckのDiscoverからProtontricksを導入
② Skyrimを終了
③ 右記を実行:flatpak run com.github.Matoking.protontricks 489830 vcrun2022
・SkyrimのProton PrefixにVisual C++ 2022ランタイムを導入
・作者の環境では13個のSKSEプラグインの読み込みエラーが解消
・対応する72個のSKSEプラグインが正常に読み込み
・旧SE 1.5.97専用プラグインなどバージョン非対応のDLLは対象外

■バックアップ・復元
・ハードリンク方式でゲームフォルダにMODを配置
・上書き対象のゲームファイルを事前にバックアップ
・変更前に復元用ジャーナルを作成
・異常終了やスリープ後も--undeployによる復元に対応
・配置後にゲーム側で変更されたファイルは削除せず別の場所に退避
・元のゲームファイルとplugins.txtを復元可能
※ハードリンク方式のためゲーム側で設定ファイルが直接編集されると
 Mods内の元ファイルも変更される点に注意

■互換性/注意事項
・Ver.0.9はテスト版
・MOD配置、撤去、SKSEランチャー変更前はゲームを終了すること
・他のMODマネージャーが同じゲームフォルダに配置したMODは事前に撤去
・Steamのファイル整合性チェックを実行するとMODファイルが上書きされる場合あり
・その場合はMODを撤去して再配置
・Skyrimの自動更新は無効化を推奨
・ゲームの更新によりSKSEが動作しなくなる可能性あり
・導入前にゲームフォルダのバックアップを推奨

■現在の制限事項
・Nexus Modsからの直接ダウンロード機能なし
・Collectionsのバイナリパッチや自動生成ファイルには未対応
・BodySlideやアニメーション生成ツールの出力は自動作成されない
・LOOTは独自実装のため公式LOOTと完全には一致しない
・LOOTグループは並べ替え優先度として処理
・version()やproduct_version()を使用する条件は未対応
・Bash Tagsは使用しない
・FOMODのActive判定はインストール済みプラグインをすべて有効とみなす
・プロファイル機能は未実装
・SKSEプラグインの事前互換性チェックは静的解析のみ
・最終的な読み込み結果はskse64.logで確認が必要
・ENBやReShadeはファイル配置のみ対応し詳細設定は手動
※大規模なMOD構成では公式LOOTとロード順を比較することを推奨

■表示言語
・英語
・ウクライナ語
【言語設定】
・システム言語がuk_*の場合はウクライナ語
・その他は英語を初期設定
・--lang enまたは--lang ukで変更可能
・選択した言語はmod_engine_output/settings.jsonに保存
・環境変数SME_LANGを指定するとその実行時だけ言語を変更

■不具合報告
・WARNING、ERROR、CRITICAL、NOT activatedを含むログを提出
・--skseの「SKSE」「Proton / Steam」セクションを添付
・クラッシュ時はCrash Loggerの最新ログから冒頭約80行を提出
【クラッシュログの場所】
compatdata/489830/pfx/drive_c/users/steamuser/Documents/My Games/Skyrim Special Edition/SKSE/

■使用技術
・LOOTマスターリスト:プラグイン並べ替えルールに使用
・pyfomod:FOMODの動作仕様を参考
・Skyrim Runtime Swapper:対応環境を検査
・SKSE / Address Library:実行環境の互換性を確認
※公式LOOTやpyfomod本体のコードは同梱されていない

■必要条件
Steam DeckまたはLinux PC
Skyrim Special Edition / Anniversary Edition(Steam版)
Steam Proton
Python 3
7z、bsdtar、unrar(ZIP以外の展開に必要)
SKSEプラグイン使用時は必要に応じてVisual C++ランタイム
※SteamOS付属のPythonおよびPython 3.13で検証
※Pythonの追加パッケージは不要
※7z、bsdtar、unrarがない環境ではZIPのみ対応
  • SME Skyrim mod engine画像1
Skyrim Special Edition Nexus, MrGabenDima. 31 Oct 2026. SME Skyrim mod engine. 29 Oct 2026 <https://www.nexusmods.com/skyrimspecialedition/mods/197185>.
2026-10-29 02:34:16 [編集する] [差分] [日本語化UP]

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